あなたの釣りに・・・by shimano

2007年10月19日

バショウカジキを求めて・・・播磨U

朝晩がめっきりと寒くなった今日この頃です。

先週に引き続き、今週もバショウカジキを求めて
出撃してきました。

しかし、1週間で気候の変化と言うのは大きく
先週は短パンに半そでスタイルでしたが、今週は
防寒用の衣服を着用しました。


いよいよ秋本番、いや冬近し・・・です。
これだけ気温が下がって来ると正直な話無理と思いつつ・・・
今期最後のカジキ狙いです。

当日、ゲスト1人を交えて3名で出撃です。
それでは出撃レポートです。


早朝5:30、マリーナ到着。
まだ朝日は顔を見せていない真っ暗な海。

夏であればこの時間、既に明るいのですが・・・
更に先週よりも気温が低い・・・嫌な予感・・・

昨日のうちにタックル類と燃料は積み込んであるので
艇の運行前点検と今日の飲料水や食事だけを積み込む。

暖気運転の為エンジンスタート。
快調に回るエンジンの音が静かなマリーナーに響く・・・


今日は1日快晴の釣り日和であることは
天気図から予想済み。

でも、この季節は早朝に北風が少し出る
今日の行程は同じく37マイル先の小豆島沖合い。

時間の関係から途中寄港の予定は無い。
積み込んだ205gの燃料で往復と釣りを済ませるつもり・・・


半分、無理だろうと思いながら、6:00出港。
出港して20分ほど経過した頃、朝日が顔を出しました。

071011kajiki-harima2 001.jpg【播磨の朝日】


と同時に北風が吹き出し、波が立ち始めます。
小豆島までのルートには途中、家島諸島を抜けます。

風が出るとこの家島の海域は海が荒れ、三角波が立ちます。
結構、船には厳しい海域です。

DGPSで風速確認すると7bの北風・・・
海面は結構荒れ模様・・・

そんな海を我が艇は波を蹴散らし進んで行きます。
波の頭を抜けるように操船し、出港から2時間後・・・

8:00小豆島沖合い到着。

今日はポイントを絞り込んで北エリアを
中心に攻める予定ですから早速トローリングの準備です。


操船を副長にまかせ、後部デッキで準備をしていると
急激な針路変更・・・


何事?と前を見ると・・・無数の海苔だなが・・・


071011kajiki-harima2 003.jpg【海苔だな】


先週には無かった・・・
今日の予定していたポイントが全て海苔だなに占領されています。


仕方なく急遽、南のエリアに切り替え
針路変更・・・


其処には漁船の船団が・・・


しかし本職の漁師の邪魔は出来ないので
ポイント手前でスタートする事にします。


魚探には無数の魚影が映し出され、気分は上昇モード
後部デッキから曳かれるルアーを見つめます。

時折、ルアーを追いかける魚影を確認しますが
ヒットはしません。

なんだろう?

9:00をまわり、少しずつ漁船が移動し始めました。
太陽はサンサンと輝き、朝の風は何処へやら・・・


海はベタ凪の快晴です。
気分は最高のクルージング日和ですが、今日は釣り。

カジキの顔を拝見して帰りたいです。

071011kajiki-harima2 008.jpg【ベタ凪】


水温は先週から1度下がり、25℃、
時間と共に魚探の魚影も減少傾向。


少しずつ出来始めた「潮目」に沿ってルアーを曳きます。


ルアーも今日の日の為に、更に数本追加し
NEWルアーを使用します。


時は刻々と過ぎ、11:30ごろ給油と食事。
船上でポカポカ陽気に包まれながらの食事は
とても良いものでしたが、釣りはかなり状況が悪そう。


しばらく休憩とし、ポイントを移動するか悩みますが、
実績ポイントが無い?以上、無駄な移動は時間と燃料の無駄。


今期はこの場所と決め、再びルアーを曳きます。

071011kajiki-harima2 006.jpg【快晴の小豆島】

071011kajiki-harima2 005.jpg【快晴の家島】


時折、カモメが真っ青の空を舞い、前方には小豆島の島並み、
後方には家島の島並みが綺麗です。


13:30、ストップフィッシング。


とうとう、今期最後のカジキは顔を見ることなく
終了しました。

また、来年です。



来年、太平洋の真っ青な海でカジキとバトルを
繰り広げるぞ〜と思いを込め小豆島を後に帰港に付きました。


15:00、無事にホームポート帰港。



次は何を狙うかな〜そろそろ「カレイ」の声も届いていますね。












posted by こたじろう at 12:33| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

バショウカジキを求めて・・・播磨の海

この播磨の海に「カジキ」が潜んでいる・・・


確かに、ここ播磨灘は瀬戸内海屈指の好漁場。
沖合いでマグロが飛び跳ねる海なのでカジキが居ても
不思議ではない。


早速、出撃!!目指すは小豆島沖合い37マイル。
時間にして1時間30分ほどの距離。

ターゲットはカジキの中で一番の美形を誇こる
「芭蕉カジキ」、スマートな魚体に翻る背びれが
見る人を引き付けます。


海図である程度のポイントを考え、
今回は下見での出撃です。


早朝6:00、薄暗い中を海苔棚に注意して針路270度、
姫路の沖合いでは北東の風が結構あり三角波が立っている。


注意しながら操船し8:00ポイント着。
うーん、和歌山と違って本当に近い。

071011kajiki-harima 004.jpg【小豆島沖合い】


期間は僅か2週間前後とピンポイントのようなチャンスタイム。
だけど日帰りで狙える事に妙な幸福感を覚えます。


途中、正面に黄色のブイを発見、妙な違和感を感じる
レーダーを見ると・・・仕掛け網を映し出している。

071011kajiki-harima 002.jpg【長方形の仕掛網】


内海はこれが怖い・・・


この仕掛網は長方形で長さ1マイル以上の巨大な網でした。
仕掛網の横をすり抜け、再びポイントへ・・・


今日のルアーは来年の為に購入した「トップガン」ルアー。
もう一本はシイラ調査の為カツオルアーを使用します。


早速、ルアーを流します。

071011kajiki-harima 009.jpg【小豆島】


魚探には無数の魚影が・・・
ここでジグを落とすと面白いだろうな・・・今回はジギングの
用意をしていない事に少々悔やみます。


ですが、狙いはカジキ・・・


5日に定置網に掛かってその後では沼島での目撃情報から、
ここ播磨灘全域に可能性が広がっています。


狭いとは言え実際にはかなり広大な播磨灘ですから
消去法でポイントを潰していくしかありません。


そんな事を考えていると、突然の大きなドラグ音が
船上に響きます。


左舷のロッド・・・カツオルアーだ。


手に取ろうとした瞬間、ロッドが大きくしなり
その瞬間、今までのドラグ音が鳴り止みます。


その先の海面を見ると空中に大きな魚がジャンプ。
着水と同時にフックが外れるのが見えました。

一瞬の出来事だったので魚種の確認まで
出来なかったのですが、シイラっぽい感じでした。


小豆島の島影を見ながら、大きな期待感に包まれます。


次第に日が昇り、時間の経過と共に魚探に写る魚影の
数は少なくなってきています。

071011kajiki-harima 008.jpg


ポイントを絞り込んではいますが、この海域で
カジキを狙うのは初めて。

しかも、他に挑戦している人の情報は全く皆無なので
全てが手探り状態でのスタート。


太平洋でカジキを釣る感覚とは全くの異種です。

海底には起伏が無く、

水深も37b前後・・・真平ら

水温だけが同じように26℃・・・


そんな中で手にしたのがコレ

071011kajiki-harima 010.jpg【シイラ】


40a前後のペンペンちゃんです。(リリース)


このシイラが掛かった場所は予想した場所よりも
北エリアでした。

071011kajiki-harima 012.jpg

そう言えば、ドラグが鳴り響いた場所も同じ北エリア。
仕掛網が入っていた場所もこのエリアのすぐ傍です。


案外、小豆島の1つのポイントかも・・・

早朝、ナブラたっていましたし・・・


日帰りの為、13:00ストップフィシング。
今回はシイラで終了です。


給油と休憩を兼ねて牛窓に立ち寄り、
17:00無事にホームポート帰港でした。


今回は1つの可能性のある場所が発見できたのでは?
と考えています。


未開拓って面白いですね〜

























posted by こたじろう at 13:15| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

最後の出撃・・・帰路の船中にて・・・

こんにちは、こたじろうです。
最後の出撃から帰って仕事に追われてます。・・・笑
しかし、仕事しててもNOAAや天気予報TVが気になる気になる・・・


もう1回行けないかな?・・・
つい、こんな事を考えてしまいます。・・・笑


今回の出撃で得れられた事は多々ありました。
帰りの船中でいろいろと今後のシュミレーションを考えていました。


それくらい、帰路は波が静かだった・・・いえ・・・
波が無かったのです。


後ろを振り返ると我が艇が残すウェーキーのみ・・・
このような状態が延々と明石海峡まで続きました。

07827kajiki 039.jpg【ベタ凪の中を・・・】


何度も書いていますが、こんな海は二見以外で初めてです。
今回の和歌山出撃は最後まで、全てが予定通りに行きました。


07827kajiki 041.jpg【静かな海】

いや、予定外が1つあります。


それは・・・


カジキをランディング出来なかった事!!・・・笑


今期はもう行けるのかどうか解らないけど、
少なくとも来期に向けての準備が始まっています。

タックルの整備やルアーの追加も去ることながら
クルーの養成も大事ですね。

来年は3人体制で、内1回はシングルがあっても良いかな?
なんて考えています。


1週間くらい泊り込みで狙い、休憩日を中において
その時にシングルで行くのも良さそう。



クルー養成に付いては、今後の課題ですが
今回はシュミレーションが薄かったと思います。


実際に魚がヒットした時の連携プレーが全く出来ていなかった
事を大きく反省しました。


幸い?今回はシイラだったので全然、余裕でしたが
ヒットしたカジキと、もしファイトしていたら結果、
恐らくシングル状態になっていたと実感しました。


カジキはチームでの釣りですから(シングル以外ね)ここを
今後キチンと備えて行きたいです。


シーブレさんと言う方のブログでのレポートを読んで
痛烈に痛感しました。


また、クルー共々一体化できるように持って行ってこそ
チーム・キャプテンですからね。


来期に向けての課題ですが、クルー共々、頑張ります。



ベイマリの皆さんは本当に凄いですね。
負けないように頑張ります。


二見のマリーナでは我々のみカジキ狙いです。
少し寂しいで〜す。





タグ:船中
posted by こたじろう at 18:03| 兵庫 ☔| Comment(9) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

今期最後の出撃A カジキヒットその後・・・

こんばんは、こたじろうです。
昨日、台風9号が発生しましたね〜

今回の台風は何処を通るのでしょうか?
前回同様、日本に来ないと良いのですが・・・

昨日のカジキヒットから一夜明けて翌日、
再び周参見へ・・・


それでは釣行レポートです。

27日、早朝5:30出航!!
まだ朝日は顔を出していない薄明るい海を
周参見目指して進みます。

波は一段と静かでベタ凪・・・

07827kajiki 024.jpg【朝日が顔を・・・】

今日は神戸に帰る予定なので勝負は午前中のみ。
昨日のヒット場所まで一気に船を進めます。


走らす事40分、昨日の場所です。
早速、ルアーを流します。

朝のうちにシイラのもう少し大きいのが欲しいので
1本はカツオルアーで、1本はカジキルアーで行きます。

07827kajiki 025.jpg【黒潮の海】


早速、シイラがヒット・・・
しかし、ペンペンでした。


今日の海は信じられないくらいに穏やかです。
こんな日もあるんですね。

07827kajiki 029.jpg【シイラ泳いでます。】


流し始めてから2時間が経過・・・
シイラはコンスタントに上がって来ますが肝心の
カジキは全く気配を見せません。

そんな事を考えていると、後ろで豪快にカジキがジャンプ!!
ルアーから2bくらいの距離。


はっきりとカジキの目が見えました。

喰ってくる!!

と思ったのも束の間・・・ルアーには反応無し・・・


昨日、クラブ長が言っていた数が少なく活性が低い
話が頭を過ぎります。



お昼には神戸に向けて帰るので実際には10:00頃までしか
ここ周参見の沖合いにはいれません。

水温は29℃前後を指しています。
このまま南下を続けて可能な限り南の海域まで足を伸ばす
ことにします。


しかし、本当に信じられないくらいにベタ凪の海です。

07827kajiki 032.jpg【ベタ凪の太平洋】


今回の釣行プランは数週間前からMICSなどでデーターを
取り気象条件を吟味して練りました。

波は静かである事は予想通りでしたが、ここまでとは・・・

海には実にたくさんの潮目が出来ています。
潮目で水温の変化見ながらルアーを引いていきます。


その時、突然大きなドラグ音が響きます。

カジキ??

残念ながらカツオルアーに喰らい付いたシイラでした。
しかし、今までよりも遥かにサイズが大きいです。


少しファイトモドキを楽しみながら取り込みます。

07827kajiki 028.jpg【90aシイラ】


今日のビッグ1です。・・・笑


ですが、狙いはカジキ!!
シイラはもう十分です。

残り時間も少なくなり、2本ともカジキルアーに交換、
カジキ狙いに集中します。

操船もクルーに代わりワッチに徹しますが・・・
周囲には鳥山も、ナブラも全く見えません。


水深250b〜300bラインを進んでいますので
既に魚探はNO ECHOです。


残り時間も少なくなってきました。
気持ち的にはこのまま夕方までずっとルアーを引きたい
衝動にかられます。

しかし、神戸に今日帰らなくてはいけません。

悔しい・・・

10:00ストップフィッシングです。
今回はヒットだけで終了です。


今期最後の出撃なので今年のスコアは1-0-0でした。

まっ、0-0-0よりは全然OKですけどね。


半分諦めきれないで後ろ髪惹かれている時に
рェ入り、関東の知人がカジキのランディング成功を
知らせてきました。


その瞬間、周参見のフィールドに戻ろうとする自分がいました。・・・笑
しかし、帰る必要があるので泣く泣く諦めます。


また、次に来ればいい・・・


心の中で何度も呪文のようにつぶやきながら・・・



また、今回の釣行でクルーの問題点も発見できました。
これらを今後の課題とし、また次回に繋げて行きたいと思います。


和歌山の海にまた来ますよ。




※今期最後のつもりですが、海況、天候、カジキ情報によっては
 また出撃するかも???です。













posted by こたじろう at 19:59| 兵庫 ☔| Comment(2) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

今期最後の出撃 in 周参見・・・

こんにちは、こたじろうです。
26日〜27日に掛けて1泊でカジキ狙いに出撃しました。


シーズン後半で、既に本隊は三重県側の新宮沖に
移動していると情報を聞き、半分諦めながらの出撃です。


移動していても全部では無いでしょうから
多少の可能性に掛けてみます。


26日早朝6:00出航!!

目指すは田辺湾。
予定通り行けば11:00前後に入港する予定。

前回の大会時には入港直前で波に翻弄されました。
今回はスムースに進みたいです。


6:30頃、明石海峡通過・・・今日は日曜日。
アチコチでプレジャーボートが釣りをしています。

そう言えば、今神戸沖では太刀魚がシーズンを迎えています。
ポイントにはたくさんの船が集まっていますね。


我々は「カジキ」狙いですので、横目に通過します。

07827kajiki 001.jpg【淡路島の観音様】

行って来まーす。無事に帰ってくるよと心の中で・・・

07827kajiki 002.jpg【神戸方面に別れを】


海は恐ろしく静かでベタ凪・・・
この調子で和歌山まで行きたいですね。


船は恐ろしく順調に進み、22ノット前後で進みます。
出航から1時間30分経過・・・予定通り洲本沖合いまで来ました。


燃料も1目盛りを少し下がった程度ですので、
このまま友が島を抜け、海南沖合いまで行って補給します。

07827kajiki 003.jpg【海南沖合いで補給】


その後、日御碕を目指し進みます。
天気は快晴、風も微風、波は無し・・・

今日は海にやさしく包まれています。
出航から3時間・・・日御碕を通過・・・


恐ろしいほど順調・・・
今回は予定通り本当に4時間位で到着してしまいそうです。


日御碕を通過後、海の色が群青色に変化。
水温も29℃です。

田辺に入港する前に軽くルアーを引いて見ることにします。
(前回はボーズだったので今回は何か絶対に持って帰りたい)


和歌山は印南沖合いからスタートです。
流石にカジキは無理と思い、カツオルアーを2本流します。

07827kajiki 008.jpg【ルアー流します。】

狙いは「シイラ」!!
開始から30分、子供シイラがジャンプしながらルアーを
追ってきました、その瞬間、ヒットです。

数匹が群れになっていましたので、2匹のダブルヒット!!
上げると30a〜40a前後の子供シイラです。


本来はリリースなのでしょうが、今期の最初のシイラです。
と言う事でクーラーの中へ・・・


取り合えず2匹ゲットしたのでボーズは免れました。・・・笑
1時間ほど田辺に向かいながら流し、風が出てきたので終了。

田辺に入港です。

07827kajiki 037.jpg【田辺入港】

入港後、給油、食事、休憩し午後からカジキ狙って
再び出撃です。

本当はここでシイラを何匹か釣る予定だったのですが
既にシイラ小さいけど上げているのでカジキ専門でルアーを
チョイス、スタートです。

出航後、西風の影響で向かい波を受けながら目指すは
周参見沖です。

時間にして40分ほどの距離。
しかし、出航が14:00頃でしたのであまり時間が残されていません。

07827kajiki 014.jpg【群青色の海】


周参見沖合いまでを諦め、手前からルアーを流します。
早速、シイラがヒット!!

ペンペンちゃんです。
07827kajiki 016.jpg【ペンペンちゃん】

南方面から数隻の大型艇が引き上げてきます。
しかし、どの船もカジキフラッグは上がっていません。

やっぱ、いないのかな?

大型艇のパイロットと途中、目が会いました。
何ともいえない顔でこっちを見ていたので対抗して・・・



・・・上げました〜・・・笑


07827kajiki 017.jpg【シイラフラッグ】


その途端、右舷のロッドから激しいドラグ音が・・・
後方では何かがジャンプ!!

1bは十分ある魚体・・・

背びれが・・・

おまけに尾びれが・・・


見えたのは尻尾の方ですが、一瞬、ビルが海面から
出ました。


カジキヒット!!


その後、ロッドを手に取ろうと持った瞬間・・・


痛恨のラインブレイク・・・


PE5号がブチ切られました・・・



しかし、間違いなくあれはカジキです。

これでスコアは1-0-0ですかね?


その後、その辺りを探りましたが反応無し・・・
ランディングしたかったなー


時間も4時を回り、本日の出撃は終了です。
明日に掛けて帰港に付きました。


やっぱり居るんだ〜明日に向けての期待度100%です。

07827kajiki 019.jpg【帰港中】



















posted by こたじろう at 16:25| 兵庫 ☁| Comment(6) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

和歌山から神戸の海へ…

こんにちは、こたじろうです。
またまた、台風6号が発生しています。

今回は日本にはあまり影響の無い方向へ進んでいますが
外洋はうねりが高い様子ですね。

今年も台風の多い年なのでしょうか?

嫌ですね。


それでは「帰路編:和歌山から神戸に向けて」を
行ってみましょう。


無事に?南紀は関西ビルフィッシュトーナメントを
終了し、大きな達成感を持つも次は無事に神戸に帰港
する行程が残っています。

大会終了後、明日の神戸帰港に向けて、燃料の調達、
船体の点検、釣具の収納などなど、雑用に追われています。


参加者の多くは大阪を中心に近郊の方々が多いので
表彰式が終了した途端、それぞれのホームポートに向けて
出発し、田辺の基地は我々だけになりました。


少し寂しいです。


明日は早朝6:00出航を予定し、早めに就寝です。
天気予報では台風5号の発生を告げていました。

まだ、日本からは遠いですが真っ直ぐ関西に向かって
来ているようです。

既に沖合いでは台風の影響による「うねり」に注意が
喚起されていました。


明日は大丈夫だろうか?


(-_-)zzz


朝5:00起床です。
キャビンから外に出てみると・・・

結構な西風が吹いています。
ここは湾内ですので波は当然ありませんが
それでも結構さざ波が立っています。


これは沖合いは結構、波高いぞ・・・


そんな事を考えていると、クラブ長が見送りに来てくれました。
今日の出航に付いて相談します。


今日、帰らないと明日以降は台風の影響で
しばらく出船できない可能性が高いと言う結論です。


また、まだ神戸方面は今日は大丈夫と言う意見も
手伝って出航を決心しました。

時計は6:00を指そうとしていますが、クルーが来ません。
クルーに電話を入れてみると、「今起きた〜」の声が…

3日間、慣れない海の上でずっと頑張って来たので
少しお疲れの様子です。


でも、最後の仕上げを頑張ってもらう必要があります。
天候の状況などを伝え、6:30には出航する旨を言います。


クルーが来るまで幾分、時間が出来たので
もう一度船体の点検、燃料の点検、エンジンの異音など
チェックし、荷物も荒天を予想してローブで括ります。


6:30になりクラブ長に見送られながら
神戸に向けて出航です。


港内を抜け、湾内に入ると予想より波高くありません。
気のせいか西風も緩んだ感じです。

ラッキー!!と思いながら船速を上げ、田辺湾に別れを
告げます。


視界はモヤが掛かっていてあまり視界がよくないので
レーダーをスタンバイ。

沖合いに向けて針路を取ります。


湾を出て2マイル…向かい波がガンガン来ます。
朝からバッタンバッタン言わせながら北西に針路を取ります。


西風ですので向かって行くしかない。
気持ちの中で「本当に帰れるのか?」自問自答が続きます。


出航から1時間、既に燃料メーターは半分を指しています。
船は紀伊水道の中間に位置する日御碕を通過中。


ここが正に水壁状態、向かい波で良かったと心底
思いました。


途中、本船と行き違います。
引き波でもう針路保持はほとんど出来ません。


幸い向かっている先は大阪方面なので波きりに専念です。
天気もどんより曇り空…


気持ちもどんより曇り空・・・です。


とにかく早く日御碕を越え、燃料補給です。
ですが、気持ちとは裏腹に船は前に進みません。

8ノットでゆっくりと進んでいます。

日御碕に差し掛かって40分、無事に通過。
波は一段と高くなっていますが、無事通過した喜びで
開き直り、神戸に帰港を決意しました。


(それまでは何処かで「引き返そう」と思っている
自分がいたのです。)


御坊沖、波が高いのですが向かい波、エンジンパワーに
言わせて乗り来ます。


しかし、肝心の燃料が半分を切って残り1目盛りです。
ここは例の一連作業で行くしかないと判断。

早速、取り掛かります。
和歌山に来る途中に経験してから、大会中も含めて
何度も行った洋上補給作業です。


今回も無事に終了、2缶40リットル補給し
一路、神戸へ。


1時間が経過する頃、有田沖合いまで来ました。
先ほどよりは幾分、波が静かになっています。

神戸の自宅に電話すると無風の快晴との返事。

これから進むに連れて次第に波は収まると確信し
友が島目掛けて進みます。


しかし、12ノット・・・


途中、この波の中漁船の船団に出逢います。
さすが海の男、この波でも漁をするのか…と感心します。


今日、出航してから初めて出会う漁船でした。
妙に安心感があります。


漁の邪魔にならないように注意して針路変更して通過。
無事に漁船の船団を抜け、針路を戻します。


再び友が島を目指します。


有田沖から海南の沖合い近辺やっと来ました。
目の前には友が島の姿がモヤの中で見える距離です。
出航からは4時間半が過ぎています。


大阪湾の入り口です。
クルーと「帰って来たなー」と喜びます。

ここに来てやっと波も落ち着きを見せ始め、波高1メール前後
でしょうか、洋上に停泊しても問題ない状況になりました。


早速、燃料を補給します。
久しぶりにゆっくりと補給が出来ます。
2缶40リットル補給、残り25リットルの予備です。

補給ついでにここで休憩します。
出航から何も飲まず食わずでしたので無性にノドが乾きました。


ここで幾つかの決断があります。

和歌山マリーナシティーに立ち寄り、燃料を調達するか?
そのまま進み淡路島のサントピアマリーナーに立ち寄るか?

そのまま帰港を目指すか?


特に問題なければ十分、帰港できる残量です。
しかし、この先が荒れていると確実に不足です。


しかし、マリーナシティーはここから40分は掛かります。
往復1時間以上のロスタイムが発生します。


波は今は穏やかですが、時間が立つと荒れる可能性も
十分ありえます。


休憩しながらこのまま進む事に決めます。

幸い、サントピアマリーナーは友が島水道を抜けてすぐの
場所にありますので最悪は其処に行こう。

エンジンスタートし、友が島水道向かって進みます。
水道に入ると・・・


波が…

波が…波が…



メチャクチャ静かでした。
さきの休憩した場所よりも全然、静かです。


あっけなく水道を通過。

逆に水道を抜けた方が波だってます。
しかし、遠めにも白波は小さく「これはこのまま帰港」と
決めスロットルを倒します。


速度は22ノットをキープ。
このまま左手に淡路島を見ながら一路、明石海峡へ…


友が島から1時間半、明石海峡が見えて来ました。
やっと帰ってきたな〜と実感が沸きます。


海峡航路に注意し、北側を抜けて明石沖へ

やっと淡路島の西側です。
海面は…池ですね。…笑


たくさんのタコ釣り船が今日も出ています。

ここからは30分の距離でホームポートです。
ここで最後の燃料補給。

残り25gを補給し、ホームポートへ


14:30分、無事にホームポート到着。



長い4日間でした。
でも、本当に充実した4日間でした。


次は何時行くかな?
8月、必ず田辺の海に行くぞ〜

カジキに逢いに・・・



初めての大会参加、クルーも船も本当に
良く頑張ってくれました。

今回は残念ながらカジキに会えなかったけど、
それはそれで次回の楽しみです。


次回のレポート、何時書けるのでしょうか?
取り合えず、たまった仕事を片付けよう。




P,S:帰ったら何時も船も整備をしてくれてるオッチャンが
  びっくりしてました。(帰れんと思ってたらしいです)















posted by こたじろう at 18:57| 兵庫 ☁| Comment(4) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

ビルフィッシュトーナメント大会当日!!

いやー今回の台風5号うさぎちゃんですが、
昨日1日風を巻き起こし、集中豪雨を降らせ無事に
関西圏を通りすぎてくれました。


今回も船は無事に係留されており、一安心です。

でも・・・

おかげで先日の田辺からの帰路で付着した
潮が綺麗に取れてさっぱりしてました。…笑

今年も台風が多いのでしょうか?
台風が来ると寝れませんね。

皆様のお船も無事だったですか?


では、本日のメニュー行ってみましょう。
”大会、当日”です。


29日早朝4:00起床。
まだ外は夜明け前なので暗闇です。

キャビンから抜け出て海面を見ると、少し波立っています。
「今日は波が高いな〜」そんな事を考えながらロッド、リール
をセット、ルアーも装着し船の異常を確認。


燃料、ビルジ、バッテリー・・・全てOK。

いよいよだと胸の高鳴りを抑え、海図から今日の
流すルートを確認、GPSに等深線を表示させポイントを
絞ります。


時刻は間もなく5:00を迎えようとしています。
クルーも興奮した顔で「おはよー」とマリーナーへ。


落ち着かせる為、クーラーから前日にたっぷりと購入した
飲み物の中からコーヒーを取り出し、モーニングコーヒーです。



しばらくして、クラブ長よりのお達しが…

「夜明け前で暗いのでスタート時間を30分遅らせ、5:30と
します。」

なるほど、確かに暗い…
少しずつ空は青みを持ち始めていますが…


5:30スタートなのでコーヒーを飲み終え、スタート地点の
田辺湾沖合いへ向けて出航です。

港口を抜けて田辺湾に進入すると、バウに波が落ちてきます。

「やはり波が高い」

少し釣行の不安を感じながら、船をスタート地点へ。


0727wakayama 008.jpg【スタート待ち】


次第に景色が明るくなり始めた頃、スタート地点到着。
5:20分、後ろを見ると本日参加の各艇が待っています。

「お互いに頑張ろう」と心でエールを送ります。


今日はこの同じ海域で3つの大会が行われます。
中でも田辺湾に位置する「南紀シータイガー杯」は
ポイントも同じ位置になるので無線での情報収集が有効。


ここで無線のS,WをONに、周波数を合わせると、早速と
声が飛び込んできます。

無効は既にスタートしているらしく既にHITの声が…

もう、やる気まんまんでスタートを待ちます。

今回の関西ビルフィッシュクラブ杯は第1回目と言う事もあって
全艇が無線設備を備えていないので携帯電話にて連絡を行う事に
なっています。

来年度は是非とも無線で行いたいですね。

時間5:30分、スタートの合図無く各自が飛び出して行きます。
こちらも負けていられません。

全開でポイント目掛けて波を蹴散らし走ります。
予定ポイントまで30分。

後ろからサポート参加の38フィートが見えます。


0727wakayama 009.jpg【全開走行のSF-38】


0727wakayama 011.jpg【全開走行のYF-23】


参加艇が16艇ですのでJIBTのように怒号のスタートシーンには
程遠いですが、それでも十分、やる気にさせてくれるシーンでした。


スモールボートがこんなに集まってカジキを狙うシーンは
恐らく、日本で初めての出来事でしょう。


しばらくして、大会委員長(クラブ長)よりрェ入り、
「波が高いので十分に注意して頑張って下さい」とメッセージが。


全艇の安全を祈りながら操舵に集中します。
30分後、予定通りポイントに到着。


150メートルから200メートルをルアーで流すべく、早速
ルアーを海へ放り込みラインを流します。

0727wakayama 012.jpg【ルアー引いてます。】


水温は26,5℃、少し低い状態。
このまま南下して何とか27℃位の潮を探さなくては…


波は北西からですので南下するには追い波です。
ルアーを引きながら7ノットで針路保持に集中します。


前方にたくさんの漁船が見え始めました。
すさみ沖でのイカ漁のようです。

漁船に混じって大型艇の姿を見られます。


「ここがポイントなのか?」と一瞬、考えますが
無線でのやり取りを聞いていると皆さん、カジキ前に
イカをゲットしようと思っている様子です。

無線からイカ情報が流れています。


こちらは狙うはカジキ…イカには興味なし、しかし
釣れているのならベイトを求めてカジキがいるかも…

無線でのやり取りを聞いていると、そこそこ釣れている様子、
水温が26,7℃とまだ低いが少し、この辺りを流してみます。


スタートから2時間経過も、まだヒットなし…


太陽は完全に顔を出し、今日も快晴です。
海は波立っていますが・・・

以前、沖縄でトローリングをした時にキャプテンが
あんまり波立っていると食わないと話した事を思い出します。


ルアーを引きながら少し撮影

0727wakayama 013.jpg【今日の海】


写真撮る時は波のおとなしい状態ですので、迫力がないです。

0727wakayama 014.jpg【追い波に押される図】


8:00を迎え、更に南下を目指す事にします。
その前にガソリンを補給します。

今日も予備のガソリンを85g準備しました。
ここで2缶40g補給です。

ガソリンもほぼ、満タンになり更に南下します。
途中、北上してくる僚船と出会い、手で挨拶。


まだ、誰もヒットの連絡はありません。
無線でも厳しい状況のやり取りが行われています。


9:00のロールコールを前に無線で小型艇がカジキと
ファイトしている旨が流れてきました。

思わず、耳を集中させます。
今日の海域で船外機艇は我々のみですから間違いなく
誰かがファイトしるのでしょう。


無線でのやり取りも興奮しています。
しばらくしてバラシの内容が無線から聞こえてきました。


残念!!


しかし、バラシ方が異様です。
船が急に失速したらしいです。

機関故障??

今日の波で機関故障は命取りに繋がる海況です。


しばらくすると参加艇のスズキアグレッサー座乗の横山さんからрナ
ファイトした内容が入ってきました。

時間にして10分の短ファイトです。
バラシの理由は…ガス欠だそうです。


最初、小さなヒットだったのでシイラと思って
ロッドを取り巻いていると急に走り出し、カジキがジャンプした
そうです。


慌ててフックアップの為、前進にリモコンを押すと…
エンジンストップ…ガス欠でした。


そのままカジキはフックをはずし海に潜っていったそうです。
小型艇は本当に燃料の問題がありますね。


我々もこの教訓を生かし、タンク半分での補給を徹底します。


更なる南下を目指し、潮岬を目指します。
9:00のロールコールでは先の横山さんのファイトだけで
他は無し。


次の12:00のロールコールでは是非ともヒット、ファイト、ランディングの報告をしたいです。


しかし・・・無情にも未だヒットなし。


前方に潮岬が見えてきます。
波は一段と高くなりました。


ここで反転、北上しますが反転のタイミングが…
この横波をまともに受けると最悪、転覆の可能性が…

追い波ではずーっとバウチンですから…

タイミングを見て反転します。
今度は向かい波。船がバッタンバッタンと上下します。


ここでタンク半分を少し切っているのでガソリン補給です。
ここはエンジンを切って悠々と補給できる状態ではないので
以前の一瞬エンジンを止めて…の作戦です。


無事に2缶40g補給終了し北上します。
ルアーを2本流していますが、もう1本追加するか悩みます。


しかし、今日の波の様子では絡まる可能性が高いと判断し
2本で行く事に、しかしティーザーだけ流す事にしました。


3本のロッドが高波の中を引かれています。
水温は最南下時点で26.9℃でした。


無線からも水温の低さと波の高さが話題です。
ヒットは時々入りますが、ランディングの報告は流れてきません。


時刻は10:30を回りました。
ストップフィッシングは13:00です。

もう半分を切りました。
早くヒットして〜


心で念じます。
と、同時にサポート艇に連絡しガソリン補給の手配を頼みます。


既に予備は5gのみ、タンクはまだ半分には達していませんが
これも時間の問題です。


今日は波が高いので燃費が一段と悪いようです。
11:00過ぎにサポート艇からガソリン缶を受け取ります。

ここで半分になっているので補給します。
ガソリンも受け取り、心機一転の気持ちで再スタートです。


何としても12:00のロールコールまでにヒットの報告をしたい。

今度は南下ルートです。
先よりも一段と波が高くなっています。


慎重に操舵しながらルアーを引きます。
後ろで暴れまくっていたティーザーをここで回収します。


残り2時間を切りましたが、最後まで諦めません。
そのまま南下を続けます。


無線からは早々に引き上げる声も増え始めました。
大型艇が避難し始めています。


後ろを振り返ると自分の背丈より大きな波がやってきます。
思わず「怖え〜」とビビります。


後ろを振り返らないように、操舵に集中です。
予定南下地点まで来たので、ここから北進です。


再び向かい波でバッタンバッタン、時々バウに思いっきりと
波が打ち寄せます。


そんな中、左舷方向から南下するYF-23の姿を見かけます。
船体横に「BULE FIN」と書かれています。


女性アングラー藤原きよみさんの乗る船です。
この波の中、諦めずルアーを引いている姿に感動を覚えます。

(藤原きよみさんの”きよみblog”リンクしました)

今日の海は、きっと1人で出ていたらかなり怖いだろうなー
そんな事を考えながら関東の知人を思い出していました。

彼はシングルハンドでカジキを追いかけています。
凄いと思う。


時間も押し迫り、ストップフィシングが刻々と近づきます。
本来なら燃料補給すべきタンク半分ですが時間がもったいないので
続行します。


無線もあんなに賑わっていたのに、シーンと静かです。


今日はこのまま終わるのか?
最後までやり遂げよう。


正直、この波では無理と思う自分がいます。
でも初めての大会参加なので最後までキッチリとルアー引きたい。


でも、どこかでヒットを怖がる自分がいます。

「もし、今ここでヒットしたら…
この波の中でファイトができるのか?」

「もし、ランディング出来たら?
この波の中船体の横にくくって無事に帰港できるのか?」



ヒットも無いのに、こんな事が頭を過ぎります。



13:00、ストップフィッシングの時間です。
残念ながら今回の大会ではヒットも無く終了です。


しかし、海は余韻に浸っている時間は与えてくれません。
風も更に強まり、一段と波が高くなっています。


急ぎルアーを回収し帰路に着きます。
バッタン、バッタンと叩かれながら10ノットで前進です。


途中、波の高さカメラに写そうと試みましたが
あまりの波しぶきに断念します。


帰路の途中、大会参加の船に出逢います。
向こうも必死で操船してるのが伝わってきます。

帰港まで1時間の距離。
長い1時間です。

その間、大型艇が大阪目指し大きな波しぶきをあげながら
爆走してくるシーンを多々みます。

こっちは必死で針路保持をしているのですが、大型艇は
ブリッジで腰掛けて余裕で操船しています。


思わず引き波に翻弄されます。
でも、不思議と怖いと言う気持ちはありません。

お疲れ様、航海の無事をっとエールを送り見送ります。
しばらくして田辺湾の入り口が見えて来ました。


ここから北西に針路を取り追い波を避け
船速を上げてエンジンパワーで横波を乗り切ります。


14:30、無事にマリーナーに到着。
マリーナではこのブログで知り合った知人のJUNJUNさんが
出迎えてくれました。


釣果は残念でしたが、参加して本当に良かった。
多くの学びと多くの経験を有する事ができました。


最後に表彰式です。
今回は全員がランディング出来ず、仲良くボーズで幕引きです。


これはこれでよかったのかも??

0727wakayama 016.jpg【表彰式】


短時間でしたが、唯一ファイトしたスズキ・アグレッサーの
横山さんが優勝?です。

0727wakayama 018.jpg【表彰される横山氏】


後は…

参加賞を頂き、全員で記念撮影
第1回関西ビルフィッシュトーナメントも無事に終了です。


この大会の内容は後に発売される月刊ボートクラブ10月号で
特集されるそうです。

大会参加まで準備に大忙しでしたが、充実した日々でした。
もちろん、これが終わりでは無く始まりです。

また、この海に来ますよ。
カジキを追いかけて・・・


次回・・・帰路にて・・・を送りますね。

























posted by こたじろう at 14:04| 兵庫 ☁| Comment(2) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月01日

ビルフィッシュ・トーナメント参加!!@

こんにちは、こたじろうです。

先週末から4日間、和歌山は田辺を基地に行われる
関西ビルフィッシュトーナメントに参加しました。


今年の3月に船を入手して依頼、着々とこの大会に向けて
準備を進めて来ました。


事前に釣行して更に磨きの掛かったタックルを用意したかった
のですが台風の接近や梅雨明けの遅れなどから、ぶっつけ本番です。


少しでも改善できる時間を持ちたく早めに和歌山入りを考え
大会の2日前に田辺に入港です。



27日、朝7:00にホームポートを出航しました。
目指すは和歌山の田辺湾。

距離にして87マイルの遠方です。
片道の所要時間はスムーズに行って4時間ほど。


しかし、23フィートの船が太平洋の波を直に受ける
田辺までスムーズに行く訳はないですから、もっと掛かります。


どんな波に出会うのか?
ちょっとドキドキしながらホームポートを離れます。


この船でこの距離を航行するのは初めてですので
予備のガソリンも105g積み込み、メインの100gと合わせて
205g積みました。


特に問題なければノンストップで田辺まで行くつもりです。


出航後、予定通り明石海峡を通過、順調に友が島目指して
針路を取ります。


1時間半が経過し目の前には友が島、西は淡路島の洲本の街並み
が綺麗に見えます。


天気は快晴、最高のクルージング日和です。


2時間経過後、友が島を通過しました。
思っていた以上に波は穏やかで「ベタ凪」です。


ここで1回目の燃料補給です。
20g予備缶2本、合計40gを補給します。


燃料計で半分を消費していますので、これで
満タン近くまでは行きます。


補給終了後、あまりに海が綺麗で輝いていたので
洋上漂流で休憩します。

先日の大荒れの海とは大違いですね。


しかし・・・


ここからが内海ではなく、紀伊水道です。
太平洋のうねりがダイレクトに来る海域ですので
気合を入れて出発します。

しかし、予想とは裏腹に順調に船は進みます。
有田沖から御坊沖を通り、日御碕が見えてきました。


出発から4時間が経過し11:00過ぎに日御碕を通過。
海は・・・ベタ凪です。


ここで2回目の燃料補給です。
同じくタンク半分少しを切った状態です。

2缶40gを補給します。
ここまで来ると海の色がまるで違いますね。

群青色の綺麗な海です。
操舵をクルーにまかせ、思わず写真を撮ります。


0727wakayama 001.jpg【群青色の海】


0727wakayama 003.jpg【向かう先も群青】



もっと波高しと思っていたのですが、見事に裏切られました。
撮影から40分、田辺湾に向けての変針地点に到着です。


んっ、海の様子が変わり波が立っている??


12時前の事です。
さっきまで無風に近い状態だったのですが、西風が吹き始めました。


田辺に向かうので船の針路は南西を向いています。
右舷後方から追い波を受け始め、針路維持が難しくなってきました。


ここでクルーから操舵を変わります。
速度は20ノットを何とかキープ。


12時30分を過ぎた頃には船速も落ち、10ノットで追い波を
受けながら田辺に向かいます。


ここで湾口まで8マイルですが、10ノットを下回り
8ノット前後で進んでいますので後1時間かかります。

燃料もタンク半分まで来ていますが、とても補給できる
状態ではありません。


何とか湾入り口まで行って補給しようと思い、追い波に
合わせて操舵に集中です。

長い1時間でした。
しかし、ここで新たな問題です。

無事に湾入り口まで辿り着きましたが、
この田辺湾は西に向けて広がっているので湾内に
そのまま高波が入っています。


しかも、田辺湾は入り組んでいて浅瀬も多数あり、座礁の
多い場所です。


まともに針路保持が難しい状態での入港は危険です。
рノて湾の状況と現状をマリーナーの連絡します。


その間、船は波に押され湾の浅瀬に向かっていますので
波の合間に反転し向かい波で対処します。


バッタン、バッタンと波を受け、バウチンを繰り返し
波に絶えますが燃料が「ヤバい」状況になりました。


メーターで残り1目盛りを切っています。
マリーナーの話では「次第に凪いでくる」そうですが…


予備は後25gありますので補給できれば大丈夫そうなのですが
この状態でのエンジンストップは危険です。


ここはクルーと連携で一瞬、エンジンを停め一気にガソリン口を
鍵で開けてすぐエンジンスタートし向かい波に向ける。


これを実践します。

後は補給口はタオルで詰めて海水が入れないようにするしかない。
幸い、残量の少ないガソリンは溢れる事はありえない。


度胸一発、大成功です。
これで燃料の心配がなくなりました。


この一連の作業は、後の大会中と帰路に大いに役立ちました。



しばらくすると、少しずつ凪いで来ました。
時間にして1時間が経過しています。


そろそろ大丈夫かな?と思っているときに
マリーナよりクラブ長が乗って水先案内に来てくれました。


途中まであんなに順調だったのですが、いきなりの洗礼を受け
無事に田辺に入港です。


0727wakayama 005.jpg【田辺入港】


結局7時出発で到着14:00の7時間の航海でした。

今日はこれから田辺湾内でカジキ釣りの講習を受ける予定
だったのですが、クルーと共に疲れきりましたので明日に
変更し、片付けしゆっくりと休むことにします。



明日、午前中に講習会を受け、午後から波の様子をみて
ルアーを引く予定です。



お疲れ様でした。
船も良く頑張りましたね。


今日から4日間、船での生活です。
クルーは女性と言う事もあって近くの民宿に泊まります。


到着してからしばらくすると、胸の高まりが
次第に大きくなり、何とも言えない興奮状態になってきました。


明日からが楽しみです。



以降、次回に・・・・

















posted by こたじろう at 11:47| 兵庫 ☀| Comment(9) | 2007カジキ-biggame | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする